恋って落ちるもの
だいぶん冷静になってはきたので、過去にそういう気持ちになった事あったかな?とよくよく思い出してみたのね。
私自身はブ○だけど、友達はまあまあ可愛い子が多かったかも。自分基準だからかなり低レベル?なのかもしれないし、でも一般的に見てブ○な友達っていないのよ。
というか、女の子ってどこかしら可愛い部分があるよね。どこもかしこもブーな人ってほとんどいない気がする。
例えば鼻が低くても目が可愛かったり、目が細くても鼻筋通ってて綺麗だったり、顔の輪郭が綺麗だったり。
そんなこんなで本人がコンプレックスと思っていたとしてもどこかで救いがあったりするんだよね。
(残念ながら私はどこも救いが無い顔だけどね)
自分の顔が嫌で嫌で、だからなのか他の女性や男性の顔の作りというかそういうものに敏感なのかもしれない。
友達でも恋人?でも自分に無い魅力を持った…外見だったり時には能力的な物だったり…そういう人を選んでしまう気がする。
似た物には惹かれないというか、人間の本能的に自分とタイプの違う人に惹かれるというのはよくあるらしいけど。
私に似た人は碌でもなさそうと本能が拒否するのかもね。
今でも続いてるいわゆるママ友的な友人がいるけど、その人達もみんな可愛かったり綺麗だったりするし、昔からの友達もそれぞれに魅力的な人達だ。
でも、みんな付き合い長いけどAさんに抱くような気持ちになった事は無いなぁ。
良いなぁ可愛くてとか、綺麗で羨ましいなぁと思っていても、ギュッとしたい!とかわあ、ドキドキする!とかは思ったこと無いものね。
というわけで記憶を遡ってみてもAさんは特別な気がする。
よく、恋ってするものじゃなくて落ちるもの、って言うけどそれ、正しいよね。
気がついたら落ちてる。
別に恋したいとか思っていた訳じゃないのに。